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日本と欧米の理解

スティーブ・オブラクタ

私は2004年、2ヶ月船に乗り、海洋掘削計画に参加した。乗船していた科学者は日米欧から3分の一ずつが来て、それ以外の国から2、3人がきた。一日に24時間、一週間に7日で稼働。6週目、日本人と西洋人のけんかが起きた。二人は同じ仕事をして、一人は正午から真夜中まで働き、もう一人は真夜中から正午までで、一人はもう一人が残したものを続けるという状況であった。問題は基本的に目的に対して違う意見があった、ということだった。

確かに、このプロジェクトでは、これは初めての日本人と西洋人の問題ではなかった。例えば、計画中に色々なことを決めようとした時、アメリカ人側は議論をしてから早く決めたかったが日本人側はまだ決められなかった。この計画会議に参加したアメリカ人のつぶやいたことが、まだ耳にこびりついている。「日本人は決めるのが遅いな〜。結論が出たら、もう決めようよ。」

多分、アメリカ側は日本人と比べて、気が短くて、決めるのが速過ぎるのかもしれない。又は、会議に出た日本人に決める権利がなくて、日本の本部と相談しないといけなかったのかもしれない。

実は私も日本人と意見が合わない経験が少しあって、たまに、意見がかなり違うため、将来本当に日本でうまく仕事をする事が出来るだろうかと思っている。

例えば、将来私が日本で仕事をするとしたら、日本人の上司を持つ事になる。私が仕事で感じたことははっきり指示をしてくれない日本人もいるということであった。私はどうすればいいのか、よく分からないことがあった。それは、日本人が指示を与えるのが下手だからか、はっきりと言う事が恥ずかしいのか、よく分からない。もしかしたら、日本で目上の人はあまり目下の人から批評を聞きたくないのかもしれない。だから、話合いをしてみたが、うまく行かなかった。

日本人は指示する相手に、自分の思っていることを言わなくても感じて欲しいと思っているようだ。これは、西洋人にとって、理解できないことが多いと思う。そして、私が指示にあることしかしないでいると、日本人は少しいらいらする。

しかし、これはアメリカの考え方からすると理解するのが難しい。アメリカ人が指示にない事はする必要がないと考えるからだ。これは小さな問題かもしれないが、お互いうまく仕事ができない原因になる。こうした問題が起こる事を防ぐためにはどうしたらいいのだろうか。 それにはアメリカ人と日本人の両方が、お互いの考え方をよく理解する必要があると思う。お互いの国の文化を分かるために映画を見たり、本を読んだりすることがいいかもしれない。実際にデューク大学は、アメリカ人学生が日本のことを理解するために、現代の日本の映画や記事などを使って日本語を勉強している。このように、アメリカの大学でも、伝統的な日本文化ばかりではなく、現代の日本を勉強して、役に立つ国際感覚を育てていこう、という動きがある。

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