
Wiki Project by Miki Nishitani
自分イメージ作り、無理しない
一般的な美人のイメージとは何だろうか。もちろん、これは人によって少し違うかもしれない。しかし、美人とはどのような人かと聞くと、「若くて、細くて、背が高くていつも輝いている人」のような回答が多いと思う。また若い女性は美人と言う言葉のイメージにこだわり過ぎて、体を鍛えすぎたり、無理なダイエットを強いていると言うことをよく聞く。女性達はこれが健康的な行動であると思っているのかもしれないが、実際、イメージにあるうわべだけの美人になることに偏り過ぎていないだろうか。これは世界
共通の問題ではないだろうか。イメージに描く美人になりたいと思って行う女性達の行為と、様々な国の社会や文化に応じて、人が何をしてイメージを作るのは
違うと思う。

美人のイメージ
アメリカの若い女性達はそのうわべだけのイメージを作るためにどのように無理をしているのだろうか。子供の時から、ビタミン等のサプリメントを摂取するのはアメリカでは日常的なことだが、日本人はそれを聞くとびっくりするだろう。食事の栄養が足りないと言うことはないと思う。しかし、アメリカの親は自分の子供達が成長して美人になると、他人からの評価が高まると思うのかもしれない。そのため、子供達にプレッシャーをかける場合が多いと考えられる。それに、アメリカ人が学生の時でもきれいに見せるのに大変なプレッシャーを感じることは普通だと、自分が高校生の時の経験から分かる。特に高校では、格好いい態度を取るのが人気者になるために絶対必要なものだと思っている人が多いだろう。これは例えば、いつもスタイルに敏感で、彼らはいつも自分がどのように見られているかを気にしているからかもしれない。その結果、アメリカで摂食障害に陥る若者が増加して大きな問題になっていると言う。また、ジムへ毎日通って過度に運動するのも問題だ。自分のイメージを変えるために体に害を与えることまでするのは行きすぎだと思う。確かに、自分のイメージを保つことは誰もがすることだと思うが、アメリカや日本では「Pop」と言われるポピュラーの音楽が流行って来たことが一つの原因で、格好いい有名人の真似をする人々が増えて来たと思う。

プレッシャーをかけられている、摂食障害に陥ている女性
他の先進国でもイメージ作りの問題が広がって来たが、日本でもこれは重大な問題点になっている。日本人の若者は、少し異なる動機で身体のイメージに関する問題を抱えている。例えば、学生達はアメリカ人と同じように自分をよく見せたいというプレッシャーがあるから自分のイメージを変えて行く。髪を染めたり、濃い化粧をしたり、美容整形などをする場合もあると言う。これはアメリカでもあることだが、特に日本人は二重まぶたの手術などをし、欧米人のようになりたがっていると思う。ただ、日本ではアメリカと比べるとジムに行くことは少ないと思う。それは、運動すると筋肉が発達するが、日本人は細い美人になりたいので自分の日常の食事や見掛けだけを、コントロールするようにしているからかもしれない。極端な例として、日本の企業が新入社員を採用する時、面接をして、女性の見掛けを判断の基準として使うこともあると言う。企業は、他の社員と協調して働く能力、与えられた仕事を遂行する能力を優先するのではなく、イメージを一番に評価しているのかもしれない。そうすると、会社のイメージも良くなると思っているからだろうか。このような傾向が続くと、将来企業は成長できないのではないかと思う。実力がない人を会社に入れると、そのような弊害が出てくる可能性が高くなる。若者達は見掛けのよさだけを考えないで、自分の才能や強みを考えることに取り組むことが大事だと思う。身なりを整えるのは大切だと思うが、技能を優先するべきだと思う。
自分の特別のイメージを維持するのは大切なことだと思う。しかし、他の人を真似すると、本当の「自分」にはならないだろう。言い換えれば、自分のユニークなイメージを作ることが重要だと思う。皆が美人のイメージを心に描き、それを真似て外見だけを作ろうとすると、クローンのようになって、一人一人の特徴がなくなると思う。それよりも自分らしさ、自分の健康を考えながら生活して行くと、もっと自分が豊かになるのではないだろうか。